5月5日まで開催されました青山スパイラルホールで行われましたSICFにて
審査委員賞 松永英伸賞を受賞しました。
まさかの受賞で。
なんとも光栄なことです。
選出していただいた松永さんにはホントに感謝しても、し尽くせません。
本当に運が良かったなと思います。
まだ完成まではあと3分は昇らねばならず仕事の粗さも目に余る程。
そんな中、次回への期待も込めて選んでいただきました。
ホントにあたりの柔らかいやさしい方で。
期待に応えられるようもっともっと必死でやって行こうと気持ちを引き締めました。
応援した下さった方にも本当に感謝です。
ここから少し展示の写真を上げたいと思います。
入り口の看板なんですが、
紐を引っ張るとなります。
いい音です(笑)
遠巻きなんですが
大学の卒業制作の7割まで完成した状態のもの。
後は中の世界をからくりで動かせるようにする。
これが目標です。
中の世界もほぼすべてが無垢の木で出来ており無着色です。
ハンドルを回すとシーンが変わります。プロペラも回ります。
ちょっとした仕掛けなどあります。
触る機会があればぜひ触ってみてください。
リアルサイズのリンゴとバナナ。
すべて無着色で、そのままの木の色で出来ています。
黄色い木と赤い木と白い木です。
スゴく綺麗です。
土から吸った栄養分からあの色を発色する。
樹木の中でどんな変化が起きているのかと考えると不思議でなりません。
詳しいことは後々あげて行きたいと思います。
あとちいさなバナナとウサリンゴ(各種樹木)も販売しました。
パッケージは
hirata mai 製作で箱の中まで凝っていてとても可愛らしく出来ています。
彼女のイラストは繊細な線でのイラスト。
ペン1本で描き、すべて一発描きで仕上げます。
表情も豊かでその状況に情感が伝わってきます。
今回の展示は写真を載せましたがせっかく時間を作って来ていただいた方に失礼かなとも思う面もあり以後考えたいとも思っています。
web初心者なので悩む面も沢山あるんですが。。
また販売も正直その場で見ていただいてというのがやはり理想で。
一度見ていただいたお客様にはとか悩む面が沢山あります。
個人で少量生産して行くということについても考えさせられるところがいっぱいあります。
後日4日に友人の写真家miyakenにスタジオにて撮影してもらった写真を上げたいと思います。
ものすごくかっこ良く撮れていました。
あんなに上手には作っていないと思う程で。
お楽しみに。