届きました。

miyaken撮影の写真!
忙しい中(急かしてしまいました;)データをいじってもらい今日数枚届きました。
かっこ良いです。
下の板は自分で持ってきました。
栗です。
誰も気にしていません。



スタジオも良かったけど、
そんなことはさておき、腕ですね。これは。

感動して眠気が覚めました。
明日仕事なのに。
一枚だけあげます。
おやすみなさい。

木について

あれから疲れがどっと押し寄せぐったりとしていました。
頼まれバナナもう少々お待ちください。

なぜ僕が無着色にこだわるか。
そこには宇宙があるからです。
何のことやらですが。


突然すぎる、ここで問題!
木は内側から大きくなる?外側から大きくなる?
年輪は内側のが若いか外側のが若いかということ。






答えは外側です。

白太と呼ばれる部分が若い。
中心に近い方の一般的に色の濃い方が赤味。


写真はウルシの木。

友人からいただいたもの。
真っ黄っ黄。
白い部分が白太です。

白太は比較的淡い色で時間が経つとだんだん暗く濃い色になる。
専門書によると死んだ組織の有機物が沈着し、中心部の心材に遷移(うつりかわっていく)するためだそうです。
中には全然差のないものもあります。
そこにも色々ありますがめちゃくちゃになるのでここいらで。

その心材を基本的に使うわけですが。
やはり南国のものが原色ギンギンなものが多いのです。

土に秘密があるんでしょうか。
植物の変化する能力なんでしょうか?
そうするとどこでもその樹木を植えれば同じ色になるんでしょうか?
などなど不思議なところはいっぱいです。
夢いっぱいです。

そんな神秘に満ちあふれた素材。

実際、僕の生まれ育った時代には着色というものがありふれ。
それは僕にとってはある意味では偽装のようなものでもあった。
(実際にはとても深い世界で保護や補強であったり均質にみせ美しく仕上げる方法でもあるのですが。)

そんなものが僕の生活レベルではあふれにありふれた世の中だった。

そんな世の中を泳ぎ回り初めて出会った奇跡の産物がマメ科のアフリカンパドック(パドウクとか色々いいますが)
真っ赤っかでした。

キミはどこで育ち何を食べてきたのかと聞きたくなりました。
小学生のときに2mの人に会ったときより感動しました。
そのぐらいの感動です。

どのくらいかよくわからなくなりました。

この感動をどのように人に伝えよう。
大学2年から始まった僕なりのプロジェクトです。

疲れたのでこの辺で。
妙なテンションですいません。

今日、カモノハシが届きました。
SICFで買いました。
許可が下りたら載せたいです。
届きモノっていいですね。
ウキウキします。

SICFにて『審査委員賞 松永英伸賞』を受賞

5月5日まで開催されました青山スパイラルホールで行われましたSICFにて
審査委員賞 松永英伸賞を受賞しました。

まさかの受賞で。

なんとも光栄なことです。

選出していただいた松永さんにはホントに感謝しても、し尽くせません。
本当に運が良かったなと思います。

まだ完成まではあと3分は昇らねばならず仕事の粗さも目に余る程。

そんな中、次回への期待も込めて選んでいただきました。
ホントにあたりの柔らかいやさしい方で。

期待に応えられるようもっともっと必死でやって行こうと気持ちを引き締めました。
応援した下さった方にも本当に感謝です。


ここから少し展示の写真を上げたいと思います。

入り口の看板なんですが、

紐を引っ張るとなります。
いい音です(笑)

遠巻きなんですが

大学の卒業制作の7割まで完成した状態のもの。
後は中の世界をからくりで動かせるようにする。
これが目標です。
中の世界もほぼすべてが無垢の木で出来ており無着色です。
ハンドルを回すとシーンが変わります。プロペラも回ります。
ちょっとした仕掛けなどあります。
触る機会があればぜひ触ってみてください。

リアルサイズのリンゴとバナナ。

すべて無着色で、そのままの木の色で出来ています。
黄色い木と赤い木と白い木です。
スゴく綺麗です。
土から吸った栄養分からあの色を発色する。
樹木の中でどんな変化が起きているのかと考えると不思議でなりません。
詳しいことは後々あげて行きたいと思います。


あとちいさなバナナとウサリンゴ(各種樹木)も販売しました。

パッケージは hirata mai 製作で箱の中まで凝っていてとても可愛らしく出来ています。
彼女のイラストは繊細な線でのイラスト。
ペン1本で描き、すべて一発描きで仕上げます。
表情も豊かでその状況に情感が伝わってきます。

今回の展示は写真を載せましたがせっかく時間を作って来ていただいた方に失礼かなとも思う面もあり以後考えたいとも思っています。
web初心者なので悩む面も沢山あるんですが。。

また販売も正直その場で見ていただいてというのがやはり理想で。
一度見ていただいたお客様にはとか悩む面が沢山あります。
個人で少量生産して行くということについても考えさせられるところがいっぱいあります。

後日4日に友人の写真家miyakenにスタジオにて撮影してもらった写真を上げたいと思います。
ものすごくかっこ良く撮れていました。
あんなに上手には作っていないと思う程で。
お楽しみに。

ホームページなんですがwindowsで見るとちょっとおかしなことになってまして。
のちのち修正していきますのでどうぞよろしくお願いします。


本日SICF終了しました

昨日今日と2日間にわたり行われましたSICFですが、
僕の担当の前半が終わりました。

本当に沢山の方に見ていただくことができ、
といいますか、予想以上の方にご来場頂き見ていただいて。
久しぶりにエネルギーをいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本当にありがとうございました。
本とに感謝です。

しつこいです。

高校、大学、職業訓練校の友達、どこかで知り合った方、今回知り合った方。なんだか沢山の人に会いすぎて頭がいっぱいいっぱいであります。

買っていただいたのにお渡し出来なかった方。ぜったい送ります。
お金はいつでもいいので。
誠に申し訳ありませんでした。

いっぱいいっぱいだったもので。

今後脱いっぱいいっぱいしたいです。

眠いのでまた明日。

明日は友人の写真家の宮崎Kさんに写真を撮ってもらう予定で。
また群馬から。。。。

明後日も群馬から東京へ。。。

申し訳ないんですが展示の写真は後日になりますかと。

実際デジカメに電池が無くてあまり撮れなかったんですが。

脱いっぱいいっぱい しっぱいです。。。。

ではまた会う日まで。

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